介護施設「それいゆ」で起きた死亡事故の要因を推測!

介護施設「それいゆ」にて短期間で数人の死亡者と入院者を今世間を騒がせているこの問題。
なぜこのようなことが起きたかを本日(2017/08/21)の日本テレビ「スッキリ」を見て推測可能?!
理事長の記者会見を見るとこれは介護の仕方に問題があることを断言できると思います。

それはなんと移乗の際、利用者の後ろから腕の下から抱えるという
やってはいけない介護をしている点です!
そんなことをしたら骨折れるでしょ;;;;;;
二人介助で移乗しているらしいけど、利用者をはさんで上と下は
腕の骨、助骨や腰辺りの骨など折れるでしょうに……



正しい二人介助による移乗方法とは?

じゃあ正しい二人介助の方法はというと、
利用者に対して二人真横に並んで平行移動で利用者を移乗することです!
そして、この際もちろん利用者がくの字にならないように頭部や腰、臀部辺りを注意してください。
こうすれば、助骨の骨を折るリスクは軽減されると思います!
移乗は持つではなく支えることが重要です!

他の利用者はなぜ死亡したのか?

他に窒息で亡くなった方と脳挫傷で亡くなった方がいるようで、
脳挫傷は転倒かなぁと思うのでこれは正直防ぎようがないですね;;;;
まぁセンサーなどを付けてすぐに介助に行ったりすとことは出来ると思いますが厳しいと思います。
また、転倒事故をどうしても防ぐことを考えると利用者を縛り付ける方に
行ってしまうので自由を奪っていくのでこれは仕方がないと思ってしまいます….

食事介助中の窒息はというとこれも起きることだと思います!
しかし起きた際にすぐに気づいたのか?適切な処置(吸引など)をすぐ行ったのか?吸引機はどこに置いていたのか?など
が問われると思います。
どういった食事介助をしていたのか分かりませんが、推測すると「無理やり食べさす介助!」スピード重視食事介助を行っていそうですね;;;;;

ここの施設の介護は古い介助方法しかやっていなさそうですね….
おむつ外しの方がいたらつなぎの服を着させたり、
介助中暴れたり噛んだりつねったりする利用者には拘束をしていそうですね。



まとめ

「それいゆ」は介護施設ではなく虐待施設といってもいいかもしれません。
記者会見の移乗仕方を見るとあれは「今からあなたの骨折りますね」介助ですからね…..
そしてここで勤めている人たち全員気付いていないようなので恐ろしく低レベルな施設だと言えるので
今ここに預けているご家族の皆さん
覚悟していた方がいいかもしれませんね…..



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